渋川駅と八木原駅

渋川

渋川には関東電化工業の渋川工場があり、小規模ながらコンテナ・石油・化学薬品・工業塩を扱う。

関東電化には渋川駅から引き込み線が延び現在も使用されている。

	渋川駅北方の歩道橋から 駅改札右手（沼田方向）に無料駐車場と歩道橋がある。 渋川駅の貨物ホーム全景、右手に旅客ホームがある。 左に延びるのが関東電化工業の引き込み線、中程の左側がトリクロールエチレン・パークロルエチレンの積み込み施設。中央には石油タンク車や入れ換え用のスイッチャーが見える。 右手がコンテナなどのホームとなっており、コンテナ以外に工業塩輸送が行われている。
渋川駅から関東電化工業への引き込み線　 上の写真から延びる引き込み線が公道を踏切で越えた先にある貨物ホームと留置線。倉庫に隣接するホームは使用されていないが構内に留置できない貨車が留置されている。 留置されているのはタキ２６００（関東電化工業所有）

渋川に来る貨車：タキ２００、２６００、４０００、４２００、２０７００、３５０００、４５０００、トラ７００００など

スイッチャー：日車など３両

八木原駅は渋川の一駅高崎寄りにあり、電化セメントの生コン施設がある。

以前は秩父セメントの車が使用されていたが現在では電化セメントのホキ５７００が運用されている。

写真は秩父鉄道三ヶ尻にて撮影