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新興地区


新興駅、南東側から高島方向を望む 1999.2.13

海岸貨物線(高島貨物線)は鶴見から東海道本線の海側へ離れ、小安の南西方向、日本ビクターの工場横に新興駅がある。現新興駅は旧入江駅を改称した駅で、旧新興駅は現在の新興第3地区(内外輸送の引き込み付近)で、神奈川臨海鉄道所属の引き込み線の終点になる。
新興駅では新興第1地区にある昭和電工と第3地区の内外輸送の貨物が扱われている。昭和電工は全国でここだけになったアルミナ輸送で、新興発塩尻行。現在はホキ3000タキ17900が使用されている。内外輸送はアルコール車。タキ350072501370013800が使用されている。

 2000.3 最新状況

新興に残った内外輸送タキ3000 1999.2
2000.2 時点で酒田港へ回送されてしまい不在
粉体タンクの始祖・アルミナ専用タキ2000
清水港 1978.8

 

新興地区の最新情報

2000.3

 

昭和電工のアルミナ輸送がトラック輸送に置き換えられたようです。
すでに新興駅に見かけることのできたホキ3000、タキ17900は東海道を下り半田埠頭へ回送された模様。新興駅は下の写真のような状況で、内外輸送タキ13800の4両もここ1ヶ月以上まったく動きがありません。
 

新興駅近影 2000.3.15

左がヤードの様子。上の写真と比べてあきらかに動きのない様子が見て取れます。廃車となったクム1000・1001が留置され、銀色が目立つ更新直後のようなタキ13800も今年の初めからこの位置のまま動いていません。

下は新興第1、第3地区への引き込み線。
下左が本線側、右が新興両地区側、いずれも日本ビクターの正門前踏切から撮影。
レールはまだ光っており、内外輸送や昭和電工の回送車など動きはあります。


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