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末広町は川崎貨物から浮島へ延びる神奈川臨海鉄道の中間にあります。現在は川崎市のゴミコンテナの荷下ろしで有名。ゴミコンテナは梶が谷ターミナルから末広町へ運ばれ、処理施設へ送られる。ごみ以外に石油・ガソリンの荷役が行われています。
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上左から、UM11A(焼却灰用)、UM-8A(粗大ごみ用)、UM-13A(一般ごみ用) |
川崎貨物から東京ターミナルへのトンネルに入らず、右手にカーブしながら運河を渡った先が末広町、その最奥部に浮島町があります。浮島町では日本石油輸送の石油・ガソリンの荷役、また奥に日本触媒があり、エチレングリコール、液化酸化エチレンなどの荷役があります。ここには日本石油輸送の青いスイッチャー(日本車輌)が入れ換えをしています。
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千鳥町は川崎貨物ヤードの南端から南へ分かれる引き込みの先にあります。途中、旭化成への引き込み線がありますが、旭化成も千鳥町に引き上げています。1999年までは日本触媒がありましたが、浮島と一本化されたようです。
旭化成ではラテックスの荷役をよく目にします。下にあるようにタキ8300、8350、23800各種、26100など代表的なラテックス車が現れます。
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右から下左へ、タキ8350、タキ23800、タキ26100 |
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左から下左>右へ、タキ6600(関西化成品輸送) |
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