タキ1900・セメント専用車


40t積載の粉体セメント専用車。台枠とタンク体を一体化した構造により軽量化が図られ、輸送効率の高いタンク車となっている。製造メーカー、製造時期、台車形式、荷役方式の違いによる積み込み口や取り出し口、手摺りや踏み板の形状など、昭和40年の製造開始から長期間に渡り1466両の製造となっており、外観や構造に多くのバリエーションがある。(参考:RMポケット16・プロフェッサー吉岡の私有貨車図鑑)

1.私有貨車図鑑の分類:タイプ1〜5

タイプ1・川崎製
タイプ2・日立製
タイプ3・日本車輌製
タイプ4・101900番台(コロ軸受)三菱・川崎
タイプ5・標準車

2.台車形式
TR41C
TR41E-13
TR41F
TR41G
 未撮影
TR209D
TR225

TR225-1
TR213C
 未撮影
3.所有社名標記別
住友セメント
大阪セメント
秩父セメント
日本セメント
小野田セメント
明星セメント
電化セメント
三菱鉱業
 未撮影
日立セメント
三井鉱山
 未撮影
セメントターミナル
東北開発

 未撮影