他社線訪問記 1

2003年12月13日訪問 小島さん宅。

わが家からそれほど遠くない伊奈町にお住まいの小島さんのお宅へおじゃましてきました。
小島さんは主に16番をされているのですが、大型模型、特にGゲージや5インチゲージのアメリカ型にも力を入れておられます。

まずは増築部分2階にあるレイアウトスペースへ。

8畳の部屋には扇形庫を備えた複線2重巻きのレイアウトがあります。しっかりとした作りにバラストが撒かれた線路はまさに夢の固定式レイアウトでした。

 

 

下段のレールにDCCサウンドのデモで持ち込んだ私のシェイが見えています。16番と並べると大きいですナ。

 

コントローラーには天賞堂のSL-1とEL-1が装備され、懐かしのSLサウンドを聴かせてくれます。

レイアウトの下、棚の上にはキットや完成品がところ狭しと並べられ、仕掛品も尋常な数ではない・・・車輌の少ない私にとってさらに夢の部屋でありました。

 

 

さて、今日の本番。

このGゲージのシェイが見たくてやってきたのでした。
バックマン製のシェイは、3シリンダーの本格的なスタイルをしていました。これが普通のパワーパックで動くのだからGゲージは素晴らしいです。

下の写真はスケルトンログカーとログカーのキットを素組みしたもの。
16.5mmのレールに乗せているので大きさが判りますが、ロギング台車1つでも、ものすごく存在感があります。

 

最後に庭に広がる庭園鉄道を見せて貰いました。

庭には16番のエンドレスと5インチゲージのエンドレスがあります。

16番はこのように蓋が被せられて雨風から守られています。5インチゲージはそのまま。
枯葉に覆われたレールは本物のようです。遠くにポイントが見え、引き込み線まで完備していることが判ります。

 

↓ 製作の小島さん。
  お世話になりました。

 

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