旋盤導入


旋盤習熟の過程(ほとんど絵日記です)

2001.3.31

旋盤購入

2001.4.22

中ぐり

2001.4.15

切削開始

2001.4.30

タンク鏡板の切削

バイトなど

2001.5.3

ミクロの切削

作業後のメンテナンス

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旋盤購入・またまたドイトがやってくれました!

 2001年3月24日、写真が現像できるまでの間ちょっとドイトを覗いてみると、今度はドイト初登場の小型旋盤が超特価で売り出されていました。(株)東洋アソシエーツ製KS-200、小型の木工金工兼用旋盤です。実は、ほぼ同時期に同じフライス盤を購入した風雅松本亭主宰のシロ/松本さんの掲示板でいろいろ情報交換していた製品で、小型低価格な上に性能もよろしいのでは?と、「買いたい」話に花が咲いていた旋盤でした。

 松本さんの掲示板には東洋アソシエーツのokeさんも登場されてますので、今後のフォローもばっちり(^^;)じゃないかな?と、買うならKS-200と決めていたものの、資金との折り合いがつかずに日が経っていたもの。ドイト北本店のセールに飛び出したKS-200は、ひょっとしたらokeさんの策略なのでは?(^^)。そんなわけで、ちょいと背中を押された格好で3/31購入してしまいました。

KS-200の詳細はこのリンクで東洋アソシエーツさんのホームページを参考にするとして、購入しないと判らない部分をご紹介してみます。


まずは、箱の外観。購入の時はこの箱を目印に\(^◇^)/

箱の表示にはテクニカルデータとオプション品が印刷されています。十分に親切ではありますが、標準添付品も表示されていると更に親切なのですけどネ。
オプション品に四つ爪インディペンデントチャックも印刷されてますが、マジックで×印が上書きされオプション名も消されていました。特注には応じるとのことです。
ちょっと残念ですが、使いこなすと便利なのでしょうね。
オプションについてもホームページに詳しく解説されてます。

右の写真、ちょっと判りにくいのですが、箱から中身を出した所です。標準添付品は次の通りでした。

・本体(3つ爪スクロールチャック取付済み)
・ベース(鋼鈑を折り曲げたもの、2本のボルトで固定)
・切削バイト 1本(剣先バイト)
・工具類(6角レンチ、チャック用締具2本、親ネジカバー
     バイトの高さ調整用?銅板)
・取り扱い説明書
・保証書、ユーザー登録ハガキ

部品やベッドなど摺動部には油がきれいに回っていて、いつでも使えるゾってな感じになっています。ベースにもなぜかたっぷり油が回っていて、ビニール袋から取り出すとき手もしっかり油まみれになりました。(^^;)

右は本体を袋から出したところ。家に持ち帰ると意外と大きいですネ。ちなみに、ハンドル先まで入れた大きさは、
435w×235d×205h(mm)で、接地部分は360×140mmでした。

取り扱い説明書はA4判22ページで、切削作業の基本事項や切削工具の説明、操作やメンテなど詳しく書かれてあります。


左が本体の拡大写真、刃物台には剣先バイトが1本セットされ、3つ爪スクロールチャックもセットされています。

自重8.6kgとしっかりしているので、ベッドとベースの固定にはちょっと力が必要でした。

材質は、モーター回り、電源回りのカバー、ハンドル類がプラスチック製の他は全て金属製です。
ベッドは鋳物でしっかりした印象です。


右はベースを取り付け、これから本来の工作場所に移動直前の姿。

さて、これから習熟運転に入りますが、フライス盤もまだ習熟中なのに、どれだけ作業に時間を割けるのでしょうかねぇ。

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