GraubuendenBahn

 

まだまだ建設は続いてますが

2000.1.1の状況はこの通り、あっさりしたものです(^^;)>

まだまだ近接撮影には耐えない状況ですが、これからレールを敷かなくてもいいと思えば完成したのも同然・・・ではないかな。まだお見せするには少々難ありとは思いますが、ご笑覧ください。

 

 

 

左:2番ホームに停車する列車。Ge4/4IIの牽く 客車2両。奥にボード1枚が続きますが撮影場所の関係で外してあります。

  この写真のレールの細さ、気に入ってます(^^)/

  

 

ホームは右端の1番線がレールまで舗装で埋めたタイプ、2番線の片側まで続いています。列車はどこに止まっても乗り降りができますし、2番線への荷物台車はどの位置からでも線路を渡ることができます。スイスのメーターゲージでよく見られるタイプです。

2番線から4番線までは少し高いホームとしました。このタイプではホームの一部が低くなって荷物台車や乗客が線路を渡ることができるようになっています。勿論、枕木の間にはバラストが蒔かれています。ホームの材質は3mm厚のスチロール板で、横腹に石積みを表現したプラ板を張る予定です。

 


ダブルシーサスからホームを撮ったものです。Ge4/4Iが貨物列車を牽いて発車したところ、1番線から本線(3番線の延長)へは、ダブルスリップを絡めてシーサス、ダブルシーサスを渡ります。

ダブルスリップの間に見える黒い筋は無電区間をなくすためのケーブルです。バラストを蒔けば見えなくなるのでしょうが、現状なんだかヘンかな?

 

GrBのコントロールボード

ポイントの開通方向はレバーの向きと同期しています。また、このレバーは電気的な切換も行っていますから、ポイントを進めたい方向へ合わせるだけで列車をホームへ導くことができます。

左上の黄色いスイッチはダブルシーサス付近のポイントと電気の集中スイッチです。4通りになる開通パターンをこのボタンで選択します。

青色のスナップスイッチはDCC用です。

右下のボリュームはモジュール内での入換え用のコントローラで、パルスコントロールを採用しています。

1999.6に行われたこだ運6では大きなトラブルもなく次々到着しては発車する列車をこなしていました。
次のHomの運転会をいつ行うのか未定ですが、それまでに多少なりともシーナリーを充実させたいと思います。
また、進捗がありましたらこのページに続けてお知らせしますので、これからもよろしくお付き合いください。

 

次のページに実物のGrBじゃない・・RhBの写真を載せました。
今年(2000年)7月にスイスを旅行した時のものです。この駅のプロトタイプとなった2駅、FilisurとBergunです。
とくに、Filisur駅にはホテルがあり、そこに2泊することができました。 


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