アメリカンな製作日誌
日本型、スイスメーターゲージ、NからHOとなんでも手を出してきましたが、アメリカ型プラ製品に出会って安さと確かさに驚きました。
貨車のキットなどは数ドルから売られています。いくら円安とはいえ、数ドルってことは1000円もしないってこと。恐ろしい値段であります。そして、その数ドル(しつこい!)のキットが良くできていたりする。動力車も日本のNゲージ程度でカトーのEF65(16番)に劣らない走りなのです。ほんと、目からウロコってのはこういうことなのですね。

さて、そのアメリカ型プラ製品、あまりにも簡単に組めるのでわざわざご紹介するまでもないのですが、安いだけになにをしても惜しくない。だからいろいろやってしまおう!ということで、普通に組まなかった作品?だけご紹介させていただきます。

 

 その1

 アンデコ?をデコレートする
 
(1)組立と塗装
 
(2)デカールでデコレート
 
(3)DCC化
 

アンデコってアメリカ型独特の売り方。
国有鉄道のないアメリカでは私鉄が山のようにあります。でも使っている車輌は各社同じ様な車輌ばかり。大手鉄道以外は自分で塗るのも楽しみの一つです。
自分のオリジナル鉄道を演出するモデラーも多いと聞きます。

 その2

 Santa FeをB&Oに
 (1)分解と下準備
 (2)下回り・デコーダーの搭載
 
(3)塗装、その前に・・
 
(4)塗装
 (5)デカール作成と貼付

 

今回は、Yahooのオークションで入手したGP-35をマイ・ロードネームに変更します。
手に入れたのはKATOアメリカが以前発売していたGP-35、ロードネームは「Santa Fe」紺と黄色の貨物塗装。3500円で落札できましたので加工には持ってこいです。
そのまま塗り替えだけじゃつまらないのでウェザリングも派手にやってみようと考えています。

 その3

 EASTERN CAR WORKS キットメイク
 (1)キットの内容・素組
 
(2)塗装開始・グレーから
 
(3)塗装 ロイヤルブルー 

 

2000年11月に購入していたEASTERN CAR WORKSのスムーズサイド客車キットをようやく完成へ向け手を入れ始めました。
我が社B&Oの近況でしばらく(更新もしないまま)ほったらかしていたものです。というのも、この客車キット、安いだけあっていろいろ問題があったため勢いを削がれた形でそのままになっていました。今回、その2のGP-35と一緒に塗装しようと連休を利用して再開したものです。

 その4

 運転会用ボードを作ってます。
 (1)再びポイントを作る 

 

アメリカ型HOを始めて16.5mmの線路が必要になりました。
しばらくKATOのユニトラックで遊んでいましたが、運転会もあるし運転ボードを作るついでにまたまたポイントを自作することにしました。前作の12mmゲージよりも太いレールを使えるので12mmよりも簡単?、それに今回はフライス盤という強い味方がついています。
さて、どうなることやら。

ではでは、ご笑覧ください。

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