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RhB Raetische
Bahn レーティッシュ鉄道
ベルリナアルプスの標高1000m・森林限界を越えるにも関わらず粘着運転でよじ登ります。
サンモリッツからツェルマットまで走る氷河急行やクールから国境を越えてティラノを結ぶベルリナ急行など有名な観光列車を走らせている私鉄です。
写真は91年の訪問時がほとんどです。(まだパノラマ車のなかった頃です)
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FO Furka Overalp
Bahn フルカ・オーバーアルプ鉄道
BVZ Zermatt-Bahn ツェルマット鉄道
サンモリッツから出発した氷河急行はRhB・FO・BVZの3私鉄を縦貫します。FO・BVZともにアプト式のラックレールを使っていて、信じられないような坂道を上り下りしながらマッターホルンの麓ツェルマットまで走ります。
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BVB Bex
Villars Bretaye
ベー・ヴィラール・ブルテユ鉄道
ローザンヌからブリックまでのSBB・スイス国鉄沿線には周辺の山々へ小さな私鉄がたくさん延びています。BVBもそのひとつで、Bex(べー)駅からBexの街並みを抜け、その先の山上にあるスキーリゾート、ブルテユまで一気にラックで登ります。街を走るかわいい市電と思って乗ったらえらいこっちゃでありました。軒先をかすめるように走る姿と山を登る2つの面をもった楽しい私鉄です。冬場はコル・ド・ブルテユのスキー電車となります。
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DFB Dampfbahn
Furka-Bergstrecke フルカ蒸気保存鉄道
フルカ峠のFO旧線を復活させた観光鉄道。
現在、FOはこの区間をトンネルで抜けているが、トンネル開通前まではこちらが本線だった。氷河急行の車窓から唯一見えていた氷河はこの区間から見えるグレッチュ氷河で、氷河急行の由来となる区間。DFBではRealpから徐々に復活区間を延長し、2000年からRealp-Gletsch間の運転となった。ほぼ全線がラック区間で、積雪期間だけ外す鉄橋など名所の多い鉄道となっています。
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