33‰の勾配を上る。オメガループの出口には勾配の途中にも関わらず駅が設けられていた。
深い森と山間を縫う路線である。 ターンテーブルはなく、反対方向はバック運転になる
ブロッケン山への支線が左手に分岐していた 高原の澄んだ空気に歯切れのよいブラストが響きわたる
メーターゲージナローとは思えない堂々とした面構えの機関車 前後輪2軸を持ったE型の機関車は盛大に空転を繰り返して発車していった
1991.7 M.Horiguchi